個性的な長財布!他人と被らないオリジナリティー豊かな革財布
上質な革で仕立てられた長財布を新調。これからが楽しみという時に、会社の同僚が同じ財布を持っていたら・・・。
なんとなく、せっかくの高級革財布も台無しといった気持ちとなってしまいますよね。
そういう意味で身近な人と被らないためには、個性的な特徴(フォルムデザイン・革風情・色彩)を有したオリジナリティー
に富んだ革財布を選びたいものです。
当サイトでは「大量生産品」ではない「革職人仕立て」の個性的な特徴を有した本革長財布をご紹介いたします。
フォルムデザインで分類する「長財布の種類」
長財布選びをする上で、まず理解しておきたいのが「長財布の種類」です。
長財布(革財布)の分類方法には、「何を指標とするのか」によって、いくつかの種類がありますが。
分類の主となるのが「財布の形(フォルムデザイン)」です。
現存する「長財布」のフォルムデザインを分類すると下記の4種類が存在しています。
●フラップデザイン長財布(かぶせデザイン)
●ラウンドファスナーデザイン長財布
●L字ファスナーデザイン長財布
●がま口デザイン長財布
フラップデザイン長財布(かぶせデザイン)
長財布のフォルムデザインにて、最もベーシックなアイテムとなるのが「フラップデザイン長財布」です。
「かぶせデザイン」「かぶせ蓋デザイン」とも呼ばれています。
一般的に”長財布”と呼んだ場合は、このフラップデザイン長財布のことを示しています。
フラップデザイン長財布には、「ノーマルタイプ」の他に「ボタンホック付きタイプ」「ベロ付タイプ(ベルト付き)」が
含まれています。
スーツ内ポケットなどに入れて持ち歩きたい時は、フラップデザイン長財布がおすすめに。
ラウンドファスナーデザイン長財布
財布の三方向をファスナーにて開閉できる仕組みを有しているのが「ラウンドファスナーデザイン長財布」です。
”収納力”が高く、財布を落とした時に中身が散乱しないなど”保持力”も高い財布となります。
ただ、頻繁にファスナーの開閉を行うことから、「フラップデザイン長財布」との比較にて、ファスナー部分が損傷することがあり、
財布の耐久性はやや劣ることに。
*財布の中身の保持力が高いため”カード類”の損傷なく安全に保有できるのが特徴に。
L字ファスナーデザイン長財布
財布の二方向をファスナーにて開閉できる仕組みを有しているのが「L字ファスナーデザイン長財布」です。
基本的に幅はなく、スリムなフォルムとなっています。
多くの紙幣・コインを収納することはできませんが、紙幣・コインを見開いて、取り出しやすいのが特徴に。
*収納量は少な目でも気にならず、スリムさを求める方に適したアイテムに。
がま口デザイン長財布
ガマ口金具にて、開閉する仕組みを有しているのが「がま口デザイン長財布」です。
基本的に女性用の長財布(レディース長財布)に採用されているフォルムデザイン。
大きく見開くことができることから、中身が見やすく、取り出しやすいのが特徴に。
*財布の中身が見やすく、使って感じる、その便利さから愛好家となる方も。
個性的な長財布!革風情・デザイン・色のオリジナリティー
本革仕立ての長財布の個性は「革風情」「フォルムデザイン」「色彩」に現れています。
他人と被らない長財布を求める上では「革風情」「フォルムデザイン」「色彩」のいずれかにオリジナリティーがあるものを
選ぶのがポイントに。
ここでは、そんな個性のある本革長財布を
●メンズ長財布(男性用)
●ユニセックス・デザイン長財布(男女兼用)
●レディース長財布(女性用)
に分けて、それぞれオリジナリティーを感じさせてくれる人気アイテムをご紹介いたします。
メンズ長財布(男性用長財布)
男性用の長財布は、主に「重厚感」が特徴となっている革にて仕立てられているアイテムが多く存在しています。
・高級感
・重厚感
・アンティークな風情
が魅力となっている革職人仕立ての長財布をご紹介いたします。
ユニセックス・デザイン長財布(男女兼用長財布)
男女兼用のユニセックス・デザイン財布の大半が「ラウンドファスナー長財布」となっています。
男性用に作られた長財布でも”ラウンドファスナーデザイン”なら、女性でも違和感なく活用できるアイテムに。
レディース長財布(女性用長財布)
女性用の長財布には、「がま口デザイン」「花柄」などメンズ長財布には無い要素が取り入れられています。
レディース長財布ならではの魅力が感じられるアイテムをご紹介。
マチデザインで分類する「長財布の種類」
長財布の機能性を判断する上で外観の「フォルムデザイン」と共に、もうひとつ大切な要素となるのが内装の
「マチデザイン」です。
「マチ」とはも主に”札入れポケットのサイド”に付けられている「折畳みしろ」のこと。
マチデザインによって、「お札の収納量」が大きく変化することとなります。
そんなマヂデザインを大きく分類すると下記4種類があげられます。
●ジャバラマチデザイン
●通しマチデザイン
●ササマチデザイン
●マチなしデザイン
ジャバラマチデザインの長財布
「ジャバラマチデザイン」は主にラウンドファスナー長財布に採用されています。
”扇形”に大きく広く事ができ、紙幣の収納量が多め(多い)の財布となります。
「収納力」を重視する方に適したデザインに。
通しマチデザインの長財布
「通しマチデザイン」は主にフラップデザイン長財布に採用されています。
幅の等しい長方形のマチとなっており、最も多くの紙幣を収納できるのが特徴となります。
”100万円の札束”を入れることができる、通しマチデザインの長財布なども存在しています。
ササマチデザインの長財布(Vマチ)
二等辺三角形の形をしているのが「ササマチデザイン」です。別名「Vマチデザイン」などとも呼ばれています。
「通しマチ」などと比較すると紙幣の収納力に劣ることとなりますが、その代りに「スリムなフォルムデザイン」と
することが可能に。
スタイリッシュ&スリムさを重視する方には、ササマチデザインの長財布がおすすめです。
マチなしデザインの長財布
「マチなしデザイン」は究極のスリムさを実現することができるマチデザインです。
基本敵にカード決済中心のキャッシュレス志向の方に適した長財布となります。
紙幣の収納力は低く、出し入れがしにくいものの、スーツ内ポケットへスマートに
納めたい方におすすめ。
まとめ
財布のフォルムデザインは、ベーシックスタイル(スタンダードデザイン)の方が機能性が高く、使いやすいものです。
ゆえに、オリジナリティーを重視する上では「革の種類」「色・柄」に個性・希少性を求めるのがおすすめに。